2008年3月26日水曜日

家紋

御所野博物館に収蔵されている漆蝋の製造に関する道具類以外にも、土蔵にはいろんなものがあったようだ。学芸員Yさんの話では、多くは地域の小学校にあるはずだとのことであった。

土蔵の解体は去年の3月に行われた。四代目も様子を見に行った。写真はそのときのものである。 ちょうど今から一年前はこんな姿であったのだ。

内部はほとんどがらんどうであった。なぜか小さな木のイスが残っていた。直線の板を組み合わせただけの、無骨なイスだ。よく見るとイスの背中に家紋らしき模様がくりぬいてあった。同じものが二脚あった。おそらく処分されそうな感じがしたので、二つとももらってきた。

家紋部分を拡大したのが右の写真。 インタネットで調べてみたら花菱紋 というものであることがわかった。なかなか繊細な曲線をくりぬいて、丁寧に作ってある。土蔵の所有者の家紋であろうか。なんとも由緒を感じさせる。


現在は植木類がごちゃごちゃと置いてある。



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