土蔵の解体は去年の3月に行われた。四代目も様子を見に行った。写真はそのときのものである。 ちょうど今から一年前はこんな姿であったのだ。
内部はほとんどがらんどうであった。なぜか小さな木のイスが残っていた。直線の板を組み合わせただけの、無骨なイスだ。よく見るとイスの背中に家紋らしき模様がくりぬいてあった。同じものが二脚あった。おそらく処分されそうな感じがしたので、二つとももらってきた。
家紋部分を拡大したのが右の写真。
インタネットで調べてみたら花菱紋 というものであることがわかった。なかなか繊細な曲線をくりぬいて、丁寧に作ってある。土蔵の所有者の家紋であろうか。なんとも由緒を感じさせる。
現在は植木類がごちゃごちゃと置いてある。

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