そして昨日、21枚のパネルが設置された。電気関係の配線やら配電盤やらの工事も終わった。ずいぶん手際よく進むものである。
昆鳥庵のもう一人の主であるスズメが出来上がりの様子を見に来ていた。 「チュン。チュ~ム。KYOCERA の表示が目立つなあ。チュン。」互いに意見が一致した。
パネル21枚の発電能力は約3.8KW。この先20年くらいの電気代を先払いする感じである。電気料金がもっと上がり、十分長生きすれば、賢明な投資であったということになる。さらに金銭勘定で言えば、個人住宅で太陽光発電を始めるに当たっては、国の補助金がもらえる。その額は定額交付金の20倍以上にもなる。なによりCO2の削減になると言われれば、それだけで世の中のためになることをした気分にもなる。
しかしよくよく考えれば、長生きすれば電気代のおつりは来るだろうが、地球環境に貢献するにはほどほどのところで死んだ方がよいはずだ。けっこう、ややこしい。